AS-i(アクチュエータ・センサ・インターフェース)とは
バイナリセンサやアクチュエータと制御システム間をシリアル通信する規格です。
省配線を行う事で配線時の費用を抑える方法として1990年に開発され、
現在では広く認識されています。
非シールド2芯ケーブルを使って、通信と電源を併用する事が大きな特徴です。

AS-iの導入により次の様なメリットがあります。
・設備全体におけるコスト低減
・不具合箇所の早期特定及び障害復旧の時間を短縮
・配線工数の削減

AS-iに対応する機器をご検討の場合はシーメンス製の
AS-i対応機器を是非ご検討下さい。