CPUを二重化することにより片側のPLC(主系or待機系)に異常が発生しても、他方のPLCにより制御が継続できます。

“SIMATIC S7-400H”では、電源・CPU・リモートI/Oバス・PLC間通信Networkに限らずAnalog及びDigital入出力の二重化をサポートしています。
ソフト設計に関しては、二重化を意識する必要が無く標準PLCと同様となります。

瞬停が許されない制御にはとても活躍できる二重化PLCといえます。